ホーム > 遅延履歴 > 集計方法(2015年3月末〜)

JR東日本の運行情報や、後日、新聞等で報道された輸送障害に加え、2015年3月末より「どこトレ」の情報を活用しています。なお、発生件数(発生日数)は当サイトで把握している件数であり、JR水戸線で発生した全件とは限りません。各事案についてはこれまで通りです。

事案 該当するもの
人身事故 人と列車が衝突して運転支障に繋がったケース。JR東日本が公式に人身事故と発表したものが該当します。
人為的障害 意思に関わらず人の手が加わって運転支障に繋がったケース。線路内人立ち入り、線路に支障物(置石)、踏切事故、踏切安全確認(車脱輪、立ち往生)が該当します。特殊なケースとして、強風で飛ばされたゴミが架線に付着した場合もこれに該当します。
車内トラブル 人の手が加わって運転支障に繋がったケースの中で、列車内で発生した事案。駅員や乗務員への暴力、乗客同士のトラブル、スリや痴漢等の犯罪、急病人対応、乗務員体調不良が該当します。
※2018年からは人為的障害として集計しています。
自然災害 風雨などの自然現象が運転支障に繋がったケース。大雨、大雪、強風、台風、落雷、地震が該当します。
車両故障 電車に問題が生じて動かなくなってしまい運転支障に繋がったケース。
保線トラブル 電車を動かす設備側に問題が生じて運転支障に繋がったケース。信号機故障、ポイント点検、線路支障、停電、倒木が該当します。ただし、大雪によるポイント不転換や、強風による倒木等が運行支障に繋がった場合は、保線トラブルではなく自然災害に該当します。稀に小動物が設備を破損させて運転支障に繋がるケースがありますが、その場合はその他として集計します。
その他 運転支障の原因が分からないものや、上記以外の事案で運転支障に繋がったケース。主に異音の確認、沿線火災が該当します。
他線区の影響 小山駅、下館駅、友部駅などでの接続待ちが運転支障に繋がったケース。JR常磐線やJR宇都宮線の遅れの発端が別の路線の影響である場合、発端となった路線を支障の原因として掲載します。

架線に付着物については、明らかに人が捨てたものと推測できるビニール袋、ビニールひもに加え、農業用ビニールが原因である場合は人為的障害、竜巻などの突風による人工物の散乱は自然災害、枯れ草や枯れ枝がひっかかった場合は保線トラブルに該当します。

どこトレはJR東日本の運行情報がなくても15分以上の遅れが確認されたり、10分以下(7〜10分程度)の遅れでも上下2本以上の列車に1時間以上継続して遅れが出た案件も掲載しています。
※どこトレから得た情報による遅延解消時刻の目安は、一番最後まで遅れていた列車の遅れが4分以下になった時刻です。
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