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震災の記録1
玉戸−下館にある第二神分踏切から玉戸駅方を向いて撮影。以前訪れたときは大谷川橋梁の写真を撮るのに夢中で、国道50号線ののり面が崩れていることには気付きませんでした。崩れた部分にはブルーシートがかけられています。
第二神分踏切
震災の記録2
続いて下館駅方を向いて撮影。先にある国道294号線の陸橋には異常は無く、地震発生直後も通行可能となっていました。
第二神分踏切
震災の記録3
一本松踏切から下館電留線を撮影。前方の富士見橋は通行危険と判断され、数日間通行止めとなりました。
一本松踏切
震災の記録4
下館駅周辺で突然時雨れてしまい、みぞれが降り始めたので富士見橋の下に避難。ちょうど常総線がやってきました。常総線は線路変異がある中でも、徐行運転ながら地震発生から3日後の夜までには全線で運転を再開。この日もまだJR水戸線の電気設備は完全には復旧しておらず、下妻街道踏切が動いていないので、手旗信号で通過させていました。
栄踏切
震災の記録5
帰りは一時的な猛吹雪の中をバイクで帰りました。午後になると時雨模様がウソのように晴れたので、調査再開です。小貝川橋梁の西側にある直井踏切から下館駅方を向いて撮影。
直井踏切
震災の記録6
続いて新治駅方を向いて撮影。24時間監視が必要だった前の小貝川橋梁だったら崩落していたかもしれませんが、新しい小貝川橋梁は無傷のようです。
直井踏切
震災の記録7
小貝川の西側を撮影したことだし、東側はどうでもいいやとスルーしようとしましたが、とりあえず行くだけ行って見たらマジックボーイ(架線点検車両)がやってきました。この車が来たってことは最終的な点検でも行っているのでしょうか。
小貝川橋梁
震災の記録8
3月17日に大和駅舎の被害状況を見ましたが、今回は周辺の被害を報告します。このモニュメントはローマ数字のVの形をしていましたが、真ん中の支柱を残して倒壊し、道路側に倒れました。削れた縁石と、白線の内側にぽっかり開いた穴から衝撃が伝わってきます。人や車がいなかったのが不幸中の幸いです。
大和駅
震災の記録9
雨水などを溜めておく弁天池の社が倒壊し、石垣も崩落しています。池にすんでる亀や魚達は無事でしょうか。
大和駅
震災の記録10
締めに長方南踏切から大和駅構内を撮影。ホームを撮っておこうと思ったら奥のほうで何かやってるのに気付きました。
長方南踏切
震災の記録11
ズームアップして撮影。傾いた架線柱の修復や、部品の交換作業などを行っていたようです。
長方南踏切
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