ホーム > 特集 > 鉄旅れぽーと > 2023年11月3日 ときわ路パス(秋)


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  • 今回の旅の目的
    今日の一番の目的は関東鉄道の水海道車両基地公開イベントに参加することですが、今年も昨年と同じく4部入れ替え制で開催されることになったので、一番最初のグループに参加して、その後はブラブラと旅をすることにしました。しかし目的も無くうろつける余裕も無いので、茨城DC記念ときわ路パスに記載された?を見つける旅をしてまいります。

    水海道車両基地公開イベントの様子は、イベントれぽーとに掲載しています。

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  • 大和 7:18 → 下館 7:28(JR水戸線730M)
    まずは関東鉄道常総線の水海道駅へ向かうため、お決まりの大和駅からJR水戸線に乗車。茨城DC記念ときわ路パスは事前に購入済です。

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  • 下館 7:37 → 水海道 8:29(関東鉄道常総線1032列車)
    下館駅でクリーニング専科の黒田ウーサーラッピングが可愛らしい常総線に乗り換え。今日は文化の日ということで祝日ですが、下妻駅までは学生と沿線利用者が入り混じって大混雑でした。いつもはもっと遅い時間に乗るので常総線の朝のラッシュは初めて体験しましたが、休日でこの混みようなら平日はもっと混むんでしょうかね。ほとんどの学生が下妻駅で降りたものの、車内はまだ立って乗る人の姿もチラホラあるくらいに混んでいました。

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  • 水海道 11:07 → 取手 11:38(関東鉄道常総線1052列車)
    天気も良くて水海道車両基地公開イベントは大いに楽しめました。しかし他の参加者も帰るわけですから1両編成の列車では絶対混雑すると思い早めの整列乗車。なので水海道駅では乗車記録の写真は撮らず、取手駅に到着してから撮影することに。しかしなぜか2両編成でやってきたので、思った以上に車内はガラガラでそんな心配はありませんでした(でも結局、写真は取手駅に着いてから撮影)
    しかしこの後、乗ってきた列車が2両編成のまま折り返し快速下館行きとして運転されるとのこと。最初はアナウンスの聞き間違えと思いましたが、発車案内を見ると確かに2両で下館行きとなっていました。日中に下館駅に2両編成が来ることなんてないので乗って確かめたかったですが、律儀に計画通り進むために諦めました。
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  • 取手 11:51 → 土浦 12:22(JR常磐線1157M)
    取手駅からJR常磐線に乗り換え、北上します。途中の龍ヶ崎市駅では特急「ときわ59号」に抜かされるのでホームに出て撮影。5色あるフレッシュひたちリバイバルカラーとの遭遇も期待しましたが、普通の車両でした。
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  • 土浦駅で昼食
    2年前に土浦駅の立ち食いそば「華月庵」で昼食にしようとしたところ、まさかの休憩中で食べることができませんでした。今回もほぼ同じ時刻に訪れたので営業しているかドキドキしながら行きましたが営業していました。華月庵はJR東日本クロスステーションのフランチャイズ店ですが、いろり庵きらくとはまた違った「駅そば」グループに属していて、店舗限定メニューなどもあります。しかし今回はコロッケそばを注文。チェーン店ならどこでも食べられるとはいえ、茨城県内で「駅そば」に加盟しているのは土浦駅と古河駅だけになります(取手駅改札外はいろり庵きらくです)

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  • 土浦 12:48 → 水戸 13:35(JR常磐線645M)
    無事に腹ごしらえも済み、北上を続けます。この区間の列車が5両編成になって1年半。時間帯によっては混雑する列車もあるものの、それほど激しい混雑ではありません。415系が走っていた頃には4両編成(しかも全車ボックスシート)で運転されていた列車もあったくらいなので、E531系が登場してからの10両編成での運転はかなり過剰輸送だったことが伺えます。とは言え、偕楽園の梅まつりで偕楽園臨時駅が開設される時は10両で走ってくれませんかね。
    水戸駅に到着したらニューデイズで茨城DCに合わせて登場した秋限定の駅弁を購入。ちなみに今回の茨城DC記念ときわ路パスでは対象のニューデイズで買い物をした際、きっぷを見せると代金が5%引きになる特典があります。一部実施していないニューデイズがあるほか、セルフレジは対象外なので注意が必要です。

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  • 水戸 13:45 → ? 14:57(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線145D)
    最初に少し触れましたが、茨城DC記念ときわ路パスが使える期間中、きっぷには5つの?駅が印字されていて、そこには期間限定の駅スタンプが設置されています。そのうちのひとつが鹿行地域の駅にあるため、大洗鹿島線に乗車して目指します。車内はまぁまぁ込み合っていましたが、車両最後尾の運転台脇に誰もいなかったので車掌気分で乗車。水戸駅を出て間もなくしてJR常磐線の特急「ときわ61号」が追いかけてくるところを撮影できました。流石に新鉾田駅を過ぎると車内も閑散としてきます。
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  • ?駅に到着
    水戸駅から1時間15分ほどで終点の?駅に到着。ここではまず接続するJR鹿島線538Mを撮影。113系やE217系だったJR鹿島線も、209系を経てE131系やE235系といったJR東日本の最新車両で運転されています。ちなみにE131系は2021年3月から房総地区で運転を始め、昨年3月からはJR宇都宮線とJR日光線でも運転を開始しましたが、何気に今回の写真がE131系初撮影となりました。
    JR鹿島線を撮った後は鹿島神宮の門前まで散策しようと考えていましたが、11月としては記録的な暑さということで、わざわざ汗かいてまで行くこともないと思ってすぐに駅に戻りました。
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  • 期間限定の駅スタンプを押印
    事前に計画を立てていたにもかかわらず、スタンプを押す台帳を忘れました。なので水海道車両基地公開イベントでもらったイベント見取り図の裏にペタン。ちなみに押印した時は紙は綺麗でしたが、何故か家に帰るまでにしわくちゃに。せっかくここまで来た苦労が水の泡です。
    ?駅でかなり時間をもてあますことになりましたが、改札からホームへ向かう階段にはかなり懐かしい鹿島アントラーズのユニフォームが展示されていたので、ゆっくり見ることができました。
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  • ? 15:39 → 水戸 16:55(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線156D)
    日もすっかり西に傾いた頃、数人の乗客を乗せて列車は水戸駅に向けて出発。北浦湖畔駅を過ぎると夕日と北浦が織り成す幻想的な風景が広がっていました。下の写真では電線なども写ってしまいましたが、駅を出て30秒くらいすると電柱もなく北浦だけを綺麗に写せます(鹿島神宮行きは北浦湖畔駅到着前)
    ※若干の色彩補正をしていますが、気象条件やタイミングさえ合えばほぼこんな感じで見れます)
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  • 水戸 17:01 → 大和 17:50(JR水戸線762M)
    旅の最後はJR水戸線への直通列車。友部駅で乗り換えの必要がないので楽ですが、水戸駅から隣の赤塚駅まで利用する人も多く、しかも半数以上が席に座っているので赤塚駅より先を利用する人たちが1駅だけ座れないという現象が昔から続いています。今日も赤塚駅までは立ち客が多かったものの、席に座っていた人の半数以上が赤塚駅で降りて車内はかなり空きました。常態化しているので口に出してまで文句を言う人はいませんが、どうにかなりませんかね。
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