常陸大子 15:00 → 水戸 16:57(JR水郡線9822D「風っこ奥久慈号」)
常陸大子駅まで来たのはトロッコ列車に乗るためでした。季節の臨時列車として不定期に運転されている風っこ号ですが、今回は2両編成の1両がビール列車として貸切のため、指定席券は1両分しか発売されませんでした。元々乗るつもりもなかったですが、今回の計画を立てる上で乗れないか予約サイトと毎日にらめっこ。激レア状態の指定席券をすんなり取れるはずもないと思っていましたが、運転日の1週間ほど前になって空席が出たのを見つけて速攻で予約しました。なお、風っこ号などの「のってたのしい列車」の指定席券は10月1日から値上げが決まっていて、現行の値段で乗れる最後の風っこ号となりました。
乗車前、常陸大子駅の前では大子町のキャラクター「たき丸」とJR水戸支社のキャラクター「ムコナ」が記念撮影に応じていました。左上に写ってるのは私の指です。乗車開始直後に数分だけ土砂降りになったものの、その後は概ね晴れの天気で、残暑が厳しいながらも車内に吹き込む風はとても快適でした。