ホーム > ギャラリー > フォトセレクション2022年 > 6月15日

JR水戸線の写真1
例年であればこの時期に測定検査のため郡山総合車両センターへ入場しますが、昨年秋に入場したことから夏の検測が1ヶ月以上前倒しで実施されました。今年は2年に一度の建築限界測定も兼ねています。
E491系(勝田車 East i-E)+ マヤ50 5001(仙台車) 試9784M  大和−岩瀬


JR水戸線の写真2
せっかくなので側面も狙ってみました。軌道を測定する車両ですが、実際のところ仕組みは良く知りません。車体中央の上の窓には無数のライトがあって、何かを照らしています。
E491系(勝田車 East i-E)+ マヤ50 5001(仙台車) 試9784M  大和−岩瀬


JR水戸線の写真3
この車両は仙台車両センターに属するマヤ50 5001。建築限界測定をする車両です。ピンクに光っている沢山の小窓から超音波的なものを照射し、列車と線路沿いの構造物が適切な間隔を保っているかを調べています。
E491系(勝田車 East i-E)+ マヤ50 5001(仙台車) 試9784M  大和−岩瀬


JR水戸線の写真4
今回はマヤ50付なので4両編成ですが、通常は3両編成で、中間車となるこの車両で電力関係の測定を行っています。架線の測定はいずれかの先頭車両が最後尾になっている状態のときに行われていますが、この車両は進行方向後ろ側のシングルアームパンタグラフを上げて集電しつつ、架線とパンタグラフの接触具合も見ています。そのため、夜間でも見えるようにパンタグラフの下にライトが備わっています。
E491系(勝田車 East i-E)+ マヤ50 5001(仙台車) 試9784M  大和−岩瀬


JR水戸線の写真5
最後の車両は地上に設置されている信号設備の測定をしています。先述の通り、今回はこの車両が一番後ろとなるため、パンタグラフを上げて架線の測定も行っています。
E491系(勝田車 East i-E)+ マヤ50 5001(仙台車) 試9784M  大和−岩瀬


JR水戸線の写真6
これまで8月に建築限界測定を行うことが多かったので大体は天気が良かったのですが、流石に今年は梅雨真っ只中と言うことで1日愚図ついた天気でした。
E491系(勝田車 East i-E)+ マヤ50 5001(仙台車) 試9785M  大和−岩瀬
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