ホーム > ギャラリー > フォトセレクション2020年 > 3月6日

JR水戸線の写真1
西金駅常備のホキのう回配給もJR水郡線の復旧作業が順調に進めば来年夏ごろまでしか走らないので、四季感のある写真で決めてみました。岩瀬駅と言ったら筑波鉄道跡地のソメイヨシノが知られてますが、端っこに河津桜が3本植わってます。
EF81 95(田端車)+ ホキ4両(勝田車) 配9792レ  岩瀬駅


JR水戸線の写真2
五行川の西岸(線路の南側)は知る人ぞ知る花木の名所。3月から4月上旬にかけて様々は花を楽しめます。濃い紅色の花は何の木でしょうかね。
EF81 95(田端車)+ ホキ4両(勝田車) 配9792レ  下館−新治


JR水戸線の写真3
下館駅停車中のスナップ。砕石を運ぶ貨車の形式は一般的にホキと呼ばれています。これは国鉄が使用してきた表記で、ホはホッパ車(粉状や粒状のものを運ぶ貨車)のホ、キは荷重25トン以上を現します(荷重に関しては表記なしとム・ラ・サ・キの5段階に分けられます)小さいォまで言う人は少ないですが、長さ12メートルを越えるホッパ車に付けられる補助記号です。そもそもホキ800とは国鉄時代に導入された砕石輸送用の貨車で、1786号は1974年に製造されました。
EF81 95(田端車)+ ホキ4両(勝田車) 配9792レ  下館駅


JR水戸線の写真4
かつてはJR東北本線で寝台特急北斗星を牽引していたEF81形電気機関車ですが、この95号機はスーパーエクスプレスレインボーと呼ばれる客車の牽引機に抜擢されてこの塗装になりました。客車の方は2000年3月末で運行を終了して廃車となっていますが、機関車の方は今でも当時の塗装を纏っています。
EF81 95(田端車)+ ホキ4両(勝田車) 配9792レ  下館駅


JR水戸線の写真5
下り普通列車の到着を待ち、さらに上り普通列車に先を譲ってゆっくりと下館駅を出て行きました。
EF81 95(田端車)+ ホキ4両(勝田車) 配9792レ  玉戸−下館
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