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震災の記録1
岩瀬駅に立ち寄るとホームの復旧作業が始まっていました。しかし作業員の姿が無いので今日はお休みのようです。
岩瀬駅
震災の記録2
2番線ホームが波打っていたのは前に撮影した画像からも分かりましたが、3番線ホームも一部剥がされています。
岩瀬駅
震災の記録3
近くに大花瓶があった笠間−宍戸の第一逆川踏切を再訪。10日前に来たときとまったく変わった様子はありません。
第一逆川踏切
震災の記録4
この辺りはほとんど被害は無かったようです。ちなみに写真は撮れませんでしたが、この日の撮影の帰りに稲田−笠間にある来栖地区にて軌陸車によるバラスト散布が行われていました。
第一逆川踏切
震災の記録5
10日前に来たときは気付きませんでしたが、折れた遮断幹が放置されていました。揺れで折れたようには見えません。細い道路の割には交通量が多いので、遮断機が下がりっぱなしだったところに車が突っ込んでしまったのでしょうか。
第一逆川踏切
震災の記録6
笠間−宍戸にある大工町踏切から宍戸駅方を向いて撮影。見た感じでは大きな異常は見受けられません。
大工町踏切
震災の記録7
続いて宍戸駅方を向いて撮影。ここで知り合いがバックホーを撮影していることから、枕木の修繕が行われたと思われます。
大工町踏切
震災の記録8
さらに宍戸駅方を望遠で撮影。よく見るとホームに作業員の姿が見えました。崖の上にある宍戸駅では、ホームの笠間寄りの一部が崖側に崩れたとのことで、復旧作業が行われていました。周辺の民家の屋根も痛々しいです。
大工町踏切
震災の記録9
宍戸−友部にある坂場踏切から宍戸駅方を向いて撮影。この場所もJR水戸線屈指の築堤区間となっています。
坂場踏切
震災の記録10
撮影した画像に違和感を感じ、肉眼で見てもおかしいと思ったので望遠で撮ってみたら素人目でも線路変異を確認できました。運転再開から10日間ほどは通常より速度を落として運転しつつ、大掛かりな復旧作業を行った場所では徐行運転していましたが、この場所も徐行区間に指定されていました。
坂場踏切
震災の記録11
最後に友部駅方を向いて撮影。友部駅には行きませんでしたが、壁が崩れたり、標識が落ちるなどの被害があったそうです。
坂場踏切
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