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震災の記録1
所用で岩瀬駅に行ってみると、駅入口には地震発生に伴う運休と、旅行を中止するよう案内する張り紙が貼ってありました。
岩瀬駅
震災の記録2
時刻表と地震発生時刻を照らし合わせると、丁度岩瀬駅に停車していたと見られる列車が放置されていました。
415系1500番代(勝田車K538編成) 753M  岩瀬駅
震災の記録3
2番線には小山行きの列車が止まっていましたが、なんか幕がずれてます。地震の影響でしょうか。
E501系(勝田車K754編成) 756M  岩瀬駅
震災の記録4
パンタグラフも下げられてました。
E501系(勝田車K754編成) 756M  岩瀬駅
震災の記録5
常駐機交換のため宇都宮運転所から水戸機関区へ回送中のディーゼル機関車も地震の巻き添えに。手前のホームが所々ゆがんでいるのも確認できます。
DE10 1128(宇都宮車) 単9791レ  岩瀬駅
震災の記録6
回り込んで機関車が良く見える位置から撮影。脱線や転覆などは起きていないようです。
DE10 1128(宇都宮車) 単9791レ  岩瀬駅
震災の記録7
岩瀬駅西側の第四真壁街道踏切から岩瀬駅構内を撮影。被害は未知数。当分の間、列車が動くことは無さそうです。
415系1500番代(勝田車K538編成) 753M  と  E501系(勝田車K754編成) 756M  第四真壁街道踏切
震災の記録8
踏切の遮断機は異常が起きると下りたままになるので車の往来に支障をきたします。なので取り外されていました。
第四真壁街道踏切
震災の記録9
羽黒−福原にある加茂部踏切では高さ制限を示す標識のワイヤーが切れ、無残にも地面に落ちていました。
加茂部踏切
震災の記録10
ほとんどの踏切の遮断幹が取り外されている中、ここは遮断機が下りたままとなっていて、道行く人たちは手で持ち上げて通行していました。後日確認しに訪れたときには遮断幹は取り外されていました。
加茂部踏切
震災の記録11
加茂部踏切から羽黒駅方を向いて撮影。築堤区間が崩れていないか心配でしたが、見た目では異常は感じられませんでした。
加茂部踏切
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