ホーム > 特集 > 廃線めぐり > 真岡第二・第三場内

真岡鐵道が国鉄だったころ、現在の下館駅1番線とその外側の線路以外に、真岡第二場内、真岡第三場内と呼ばれた2本の線路がありました。
現在は真岡第二場内の一部だけが残り、第三場内があった所は真岡鐵道の職員詰所になっています。

下館駅構内
  • 真岡1
  • 1番線ホーム最端(下館二高前寄り)から真岡鐵道の占有部分全景を見ることができます。列車の発着する1番線が真岡本線。土曜・休日を中心にディーゼル機関車が止まっているのが真岡第一場内で、古びた沿線案内看板がある所に真岡第二場内がありました。看板の東側にはわずかだけ線路が残っています。さらに建物がある部分に真岡第三場内がありました。ちなみに本線と真岡第一場内は、南口駐輪場で線路が繋がっていました。なお、南口駐輪場は2023年4月から無人化されたため、気軽に俯瞰撮影もできるようになりました。
    画像1-1 画像1-2
調査日:2019年8月24日
2021年7月23日(記事修正と写真追加)
2023年9月16日(記事修正)

※撮影は全て駅のホームからです。


詳しい地図はこちらをご覧ください(下館駅周辺の廃線をひとつの地図に集約し、線区別にレイヤーを分けてあります)
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