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JR水戸線の写真
JR水戸線を走る車両の心臓部と言っても過言ではない交直切り換え器。左からふたつ目のガイシ(白い物体)の上と一番左のガイシの上にある機器とが繋がっていますが、これで直流区間を走れる状態になっています。逆に交流区間を走るためには左からふたつ目と右からふたつ目のガイシの上にある機器が繋がらなくてはなりません。小山駅では折り返し運転前にこれが正常に作動するか確認試験を行うため、この機器が動く瞬間を見ることができます。415系の時はバシュッと大きな音がしてから一時的に車内の電気が消えましたが、E531系はさほど音は鳴らずとも車内の電気が一時的に消えるのは変わりありません。
E531系(勝田車K557編成) 750M  小山駅構内
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