ホーム > 遅延履歴 > 集計方法(2024年〜)
JR東日本の運行情報や、後日、新聞等で報道された輸送障害に加え、「どこトレ」の情報を活用しています。なお、発生件数(発生日数)は当サイトで把握している件数であり、JR水戸線で発生した全件とは限りません。各事案については下記をご覧ください。
事案 |
該当するもの |
人身事故 |
人と列車が衝突して運転支障に繋がったケース。JR東日本が公式に人身事故と発表したものが該当します。 |
人為的障害 |
意思に関わらず人の手が加わって運転支障に繋がったケース。線路内人立ち入り、線路に支障物(置石)、踏切事故、踏切安全確認(車脱輪、立ち往生)、駅員や乗務員への暴力、乗客同士のトラブル、スリや痴漢等の犯罪、急病人対応、乗務員体調不良が該当します。特殊なケースとして、強風で飛ばされたゴミが架線に付着した場合もこれに該当します。 |
自然災害 |
風雨などの自然現象が運転支障に繋がったケース。大雨、大雪、強風、台風、落雷、地震が該当します。特殊なケースとして、猛暑による線路変異もこれに該当します。 |
車両故障 |
電車に問題が生じて動かなくなってしまい運転支障に繋がったケース。 |
保線トラブル |
電車を動かす設備側に問題が生じて運転支障に繋がったケース。信号機故障、ポイント点検、線路支障、停電、倒木が該当します。ただし、大雪によるポイント不転換や、強風による倒木等が運行支障に繋がった場合は、保線トラブルではなく自然災害に該当します。稀に小動物が設備を破損させて運転支障に繋がるケースがありますが、その場合はその他として集計します。 |
詳細不明 |
どこトレで11分以上の遅れが確認できたにも関わらず、JR東日本の運行情報やSNSから遅延理由が得られないケース。 |
その他 |
上記以外の事案で運転支障に繋がったケース。主に異音の確認、沿線火災、動物による運転支障が該当します。 |
他線区の影響 |
小山駅、下館駅、友部駅などでの接続待ちが運転支障に繋がったケース。JR常磐線やJR宇都宮線の遅れの発端が別の路線の影響である場合、発端となった路線を支障の原因として掲載します。 |
架線に付着物については、明らかに人が捨てたものと推測できるビニール袋、ビニールひもに加え、農業用ビニールが原因である場合は人為的障害、竜巻などの突風による人工物の散乱は自然災害、枯れ草や枯れ枝がひっかかった場合は保線トラブルに該当します。
どこトレはJR東日本の運行情報がなくても11分以上の遅れが確認された案件を掲載しています。
※どこトレから得た情報による遅延解消時刻の目安は、一番最後まで遅れていた列車の遅れが4分以下になった時刻です。